心斎橋入れ歯・審美歯科センター

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最近、「インプラント」という言葉を耳にするけど、どんな治療なのか詳しくはよくわからない、という方も多いのではないでしょうか?
インプラント治療とは歯を抜いた際や事故で歯を失った場合に、その失った部分を補うための治療法の一つです。そもそも「インプラント」とは、何かを「埋める」ことを意味する言葉で、医学の世界では整形外科の人工関節などを骨に埋め込む治療で多くの実績があります。


歯科で言うインプラントとは、歯の抜けた所に人工の歯根を植え、顎の骨としっかりと固定し、その上にさし歯を装着する方法です。一般的に歯を失うと、まずブリッジで修復します。噛み心地や装着感は入れ歯より良いのですが、両脇の歯を削ることから大切な歯に大きなダメージを与えてしまうことが致命的な欠点です。又、従来の入れ歯のように、残存している歯に引っ掛ける止め金も必要ないので、口の中がすっきりとし、天然歯のような自然な運動がよみがえります。 インプラント治療はブリッジや入れ歯と異なり、残っている歯にダメージをあたえません。インプラントの素材のチタンは生体と馴染みやすく、身体に全く影響はありません。

・古代のインプラント歴史
失った歯を人工材料で補う試みは古くから行われてきました。確認された最古のインプラントは、アナトリア(現在のトルコ)の石製のインプラントです。上顎骨に鉄製のインプラントが埋まった紀元2世紀から3世紀の古代ローマ時代の人骨が発見されており、このことはすでにインプラント治療が試みられていたことを示しています。6世紀のマヤ文明の遺跡で発掘された下顎骨には天然の抜去歯 2本と貝でできたインプラントが埋まっており、歯石がついている事からかなり長期に機能した事を示しており世界で最初の実用に耐えたインプラントだと考えられています。

1931 年、ホンジュラスで発見された歯の形の貝殻が埋められた人の下顎。紀元 600 年頃のもの。

・近代のインプラント歴史
インプラント治療最大のブレークスルーと言われるのが 1952 年スウェーデンのブローネマルク教授によって、チタンが骨と結合(オッセオインテグレーション)することが発見され、チタンがインプラントに応用されるようになった事です。これによりしっかりと骨に結合(オッセオインテグレーション)するインプラント治療が可能になり、動物実験を経て、 1962 年から人間に本格的にインプラント治療が行われるようになりました。

現在のチタン製のインプラントの礎を築いたブローネマルク教授。


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